管理人のごった煮日記

東京都青少年健全育成にかんする条例について何が動きがあったかとチェック
していた所、とても分かりやすくまとめてらっしゃるサイトがあったのでリンクを張り
ました。
何度もこの日記でも嫌だ嫌だと言いながら取り上げる私自身どうなんだろうと
そこまで深刻にならなくちゃいけないのかと思ったりもします。
が、最近だんだん生きにくい世の中になってる気がするんです。そして今までなら
「ウソだろ。」とか「まっさかぁ」と笑い飛ばすような事が現実になる事が多い気がす
るんです。
その顕著な例が蒟蒻ゼリーの規制。この話をニュースで見た時しばらく開いた口が
ふさがりませんでした。
なもんで漫画やゲームの表現規制についても笑え飛ばせない状況です。
コミケにも行き、好きなゲームや漫画でサイトをやってる身としては気にしない訳には
いかないと思います。
なんか毎度偉そうな事を書いて、読んで不愉快になった方がいらっしゃったら本当に
申し訳ないのですが、このサイトにいらっしゃった方が一人でも多く、この問題を知っ
ていただけたら、考えていただけたらと思います。
オタクやサブうカルチャーが広く認識されてきた現在の状況では、限られた空間、
人達の輪の中で問題を解決することが難しくなってきたのではないでしょうか。
オタク文化が認められて嬉しいと思う反面、様々な偏見にさらされる事にもなります。
言われっぱなしで黙って耐えるだけじゃ駄目なんだと思います。
だってオタクやエロゲ好きだって税金払ってるし、商業活動だってしてるんだし。
言われない偏見にさらされる一方に甘んじなければならない訳でもない。
自分達が一般的ではない事を自覚し、自主ルールを作りながら何とかやって
行こうとしてるのに、その努力を足蹴にされて良いわけない。
もの言う権利は誰にでもある、反論を受けて立つ構えは当然必要だけど。
いざという時に黙っていたり何もしなかったりして、手遅れになってしまった後で
騒いでもどうしようもない。その時何も言わなかったあんた達が悪いと言われてしまえば
ぐぅの音も出ない。

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