管理人のごった煮日記

FF12の続編の噂を聞いたのと戦国BASARAに小山さん参戦とのニュースにのけぞった
管理人です。

小山さん、黒田カンベイ役なんですねぇ。また個性的な（笑）

ゲームの公式のカンベイプロフィールも中々パンチが効いてましたけれども・・・・

小山さんのブログの古い記事で『24』のパーマー役の声優さんといまだにというか、
リアルに「ようジャック！」「はい大統領」と呼び合う中だという記述を見た時、
ビッグサイトの隅っこで何かを叫びたいような言い知れぬ気分になりました。

そんな訳で『24』。

以下の絶叫にはシーズン7、シーズン8のネタバレがありますので注意して

ください。

 

 

こんの・・・・・・（怒）



ワルメイダ～～～～！（怒）

あんた本当にアルメイダじゃなくてワルメイダだよっ！！！！

トニー、出てきた当初からブラックオーラがリミットブレイク

気味だったけどあからさまに信用できなかったけど・・・・

愛するミッシェルと子供を殺された恨みを晴らしたい気持ちは

分かるけど、でも越えてはいけない一線を越えてしまったんだよ。

復讐の為に飛行機2機墜落させたり、罪も無いイスラム教徒の兄弟を

陥れようとしたり、生物兵器を撒こうとしたり・・・

結局トニーはトニーが恨んだ相手と同じ側の人間になってしまった・・・

お願いだからその口で、そんな言葉でジャックを罵らないで・・・ジャックを
こんな事に利用しないでと何度思ったか。

最後の2話くらいは本当に見ていて辛かった。

病気の所為で認知症の症状が出始めて大統領の名前を「パーマー」と言ってしまう
所とか細かいところまで辛かった・・・

「かつて友だった者の最後の願いだ、せめて静かに死なせてくれ」と台詞は

泣きました。
と同時にジャックって本当にぶれない人だなーと思いました。

ジャックこそ何度も国に裏切られ、生贄にまでされてトニーみたい

に「手段を問わない」復讐に走ってもおかしくなかったのにそうはしなかった。

「一線を越えてしまった」というジャックの台詞がありましたが肝心な

部分では越えてないような気がする。

彼の中で「守りたい」ものは明確で、ぶれなくて、結果的に周りや自分を傷つけた
り取り返しのつかない事態になってしまっても、それでもやっぱりぶれなくて。

決して自分が憎んできた「あちら側」には落ちなかった。

それがジャックの凄い所だなー、と今シーズンを見ながら思いました。

だもんでウザったさとお荷物っぷりに定評のあったキムとの和解もジャックへの

御褒美（といっても手放しで喜べる状況下ではなかったが）と思えば涙も

出ます。シーズン8の2時間くらいの幸せなグランパジャックも良いよ良いよ

よと頬も緩むというものです。まさかなーこんなシーンがたとえ僅かでも

見られるとはなー。

シーズン8のジャックのおじいちゃん振りには良い意味で吹きました。

住んでいるアパートが広くて綺麗で家具が豪華でびっくり。

テレビが大型の液晶だよ！家賃と治療費は国から出てるんでしょーねー。

それくらいしてもらって当然なんですけども

キムの旦那さんが良い旦那さん過ぎ。キムの娘の名がテリーというのがまた

泣かせる。で、そのテリーに「じじいっぽくない」といわれ「じじいだよ」と返す

ジャックに

激しく萌。あんな素敵じじいが孫抱いて動物園でクマとシロクマの間行ったり来た

りしてたらもれなくストーキングです。速攻ばれて首絞められそうですが。

そしてその幸福が速攻で乱されるのが『24』（笑）
あとジャックの必須アイテム斜めがけバックがなんか上等になってる。
流石に銃とかC4とかは入ってないみたいですがナイフは常備らしい・・・
これからCTUのコール捜査官とどう絡むかとても楽しみです。

吹き替えについてはシーズン7のジャックは搾り出すような台詞が多かったのですが、
小山さんの吹き替えは本当にお見事。『24』は吹き替えに外れが無いのが良いので
すが声に特徴のある黒田さんが3役くらい演じてらっしゃってそれが「わー同じ人」

とわかってしまったのが（苦笑）

あとまさか登場すると思っていなかったアーロン登場に狂喜乱舞。

もうこの素敵護衛官は『24』の一服の清涼剤だよもう。

鉄板な安定感に縋りたくなります。今シーズンでよもやまさかのブキャナン

退場があっただけに彼には死んで欲しくない・・・だって彼だけじゃないか、

シーズン1から生きてるの・・・・

鉄板といえばオリヴィアのムカつき度ははんぱなかったです。

シーズン5と6のローガンもかなりムカついたけどオリヴィアは小娘なだけに一塩。

ジャックがハグする時に「おいで○○」と言うのですがその時の小山さんの

吹き替えがもんの凄い大好きです。